光陽メディアの歴史
創業期1950年代
定期雑誌の発行を保障することを目的に共同製版株式会社として創業し、光陽印刷株式会社を設立されました。
飛躍と発展の1960年代
「高度経済成長」の波と共に創業期の厳しい時代を乗り越え、事業の確固たる基盤を構築。同時期にわが社のもう1つの源流であるみさと製本も企業として設立されました。現在のDTPの文字組版の基礎となる技術を活版印刷で磨き、印刷・製本技術を中心とした本づくりの技術を確立しました。
企業規模拡大の1970年代
絵本・児童書や社会科学書など良書を世に出すことを使命とする出版社へ取引を拡大。オフセット4色印刷機を導入し、カラー印刷製版技術のノウハウを蓄積していきました。
総合印刷企業としての1980年代
「より良いものをより安く」消費者に提供することを使命とする生活協同組合や共済・保険など各種団体のお客様との取引を拡大。宣伝プロモーション分野へ進出して企画営業として取組みを開始しました。
環境変化に対応した1990年代
文字組版の技術は残したままDTPなど完全デジタル化に対応していきました。
次の事業発展に繋げる2000年代
教科書やテストなどの大量の学習参考書を制作から発送まで行う事業に着手しました。また、インターネットの普及に合わせてWeb事業やDB(データベース)を活かした自動組版へも事業を広げました。
そして今、2010年代に「第2の創業期」に「お客様になくてはならない存在」に在り続けられるように……