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とことん悩み抜いて、最適の答えを導き出す

企画開発推進室 藤本 悠太

営業部企画開発室「企画グループ」のメンバーは、ディレクター・デザイナー・アシスタントディレクターの3名です。営業部に属していますが、実は、特定の顧客の担当はしていません。営業部員と共同して、案件ごとにお客様が変わります。

業務は多岐にわたり、企画・制作・ディレクションなどを適宜行っています。そのため、企画グループの業務を一言で説明することはできません。仕事によって全く違ったことを担当するからです。冊子の編集をやったかと思えば、パンフレットの表紙の写真を撮影したり、動画撮影のアシスタントになったり、ネット番組のスタッフをやることになったり…。

では、「企画グループ」の任務が何かというと、「お客様の困りごとを解決する」ためにお客様が求める商品、サービス、ストーリーを考える、ということだと思います。その手段は、必ずしも印刷でない場合もあり、従来の宣伝手法でない場合もあります。私たちがとことん悩んだ結果導き出した答えが、企画グループの売りになるのだと思います。

企画開発推進室

企画開発推進室の使命は印刷分野以外でお客様の広告宣伝をお手伝いすることです。

体制は企画と開発の2つのグループに分かれています。企画グループでは営業マンがお客様とコミュニケーションする中で生まれた疑問や課題を引き取り、改善できるストーリーを考えて提案し、解決にむけてお客様と一緒に行動します。デザイナーもグループ内にいるためスピード感のあるデザイン提案も得意です。

開発グループでは主にウェブサイトの構築、運用を行っています。また、動画やSNS などの日々変化・発展しているデジタル技術を研究し、社内に共有することで全体のサービス品質の向上に努めています。

これまで当社は印刷を主軸として60 年以上続いてきましたが、近年はデジタル技術の発展で紙メディア以外でも生活者に情報を届けることが可能になりました。当部署はその橋渡しをお手伝いするという創業の理念と志を踏襲し、環境の変化を楽しみながら仕事をしています。